オーソットサパが、ミャンマー目指す
消費者製品製造オーソットサパ社首脳は、この程、ミャンマーの地元企業と提携したと明らかにした。これは、同国を含めたタイの近隣諸国で積極的に市場拡大を目指すもの。同首脳によると、今後5年間で同社が販売する「M-150」と称されるエネルギー・ドリンクをトップに育て上げるものだという。同社は、ミャンマーのロイヒン・グループと提携してM-150、シャークなどのエネルギー飲料品の拡大を目指すとされる。同社はこれまで、ミャンマーへ輸出し、同グループが販売代理店を展開していたとのことだ。同グループは、販売代理店からビジネス・パートナーへ地位が向上したとしている。
同首脳は、タイ国内市場同様に同国でM-150の普及度を高めると述べた。同ブランドは、タイ国内の小売店舗の98%が取り扱っているという。また、タイで就労する同国人労働者のほぼ100%が、同製品を愛飲しているとされる。同社は、年内に1000万バーツの資金を投じて同国でマーケティングを展開する予定だとしている。同国のエネルギー・ドリンク市場は今年、15億バーツにのぼるという。今後3年間で30億バーツ以上の市場規模となるとのことだ。
同首脳は、タイ国内市場同様に同国でM-150の普及度を高めると述べた。同ブランドは、タイ国内の小売店舗の98%が取り扱っているという。また、タイで就労する同国人労働者のほぼ100%が、同製品を愛飲しているとされる。同社は、年内に1000万バーツの資金を投じて同国でマーケティングを展開する予定だとしている。同国のエネルギー・ドリンク市場は今年、15億バーツにのぼるという。今後3年間で30億バーツ以上の市場規模となるとのことだ。