ピックアップ販売が、やや低下
新車販売台数が伸び悩む中で、今年初め5カ月間のピックアップ販売が、12万8255台に留まったという。これは、昨年同期比で17.8%の減少を意味するもの。昨年同期の販売台数は、15万6101台だったとされる。ピックアップ販売は、とりわけ農作物の価格下落による影響を受け、低迷しているとのことだ。また、インラック・シンナワット政権が推進した、政府コメ買取り政策により農家の収入が減少したとしている。更に、消費者の借金額が増加を示していることにより、購買力が低下したという。今年同期のピックアップ販売の状況は、以下の通りとなった。
車種 今年1~5月の販売台数
いすゞDマックス 4万8134
トヨタ・ハイラックス・ビーゴ 4万6552
三菱トライトン 1万335
フォード・レンジャー 8482
日産ナバラNP300 7488
シボレー・コロラド 3553
マツダBT-50 3464
車種 今年1~5月の販売台数
いすゞDマックス 4万8134
トヨタ・ハイラックス・ビーゴ 4万6552
三菱トライトン 1万335
フォード・レンジャー 8482
日産ナバラNP300 7488
シボレー・コロラド 3553
マツダBT-50 3464