BCPが、事業拡大へ
精油・石油販売のバンチャク・ペトロリアム社(BCP)首脳は、この程、20億バーツを投じて事業拡大を行う計画を明らかにした。同計画は、5年間を通じて展開されるもの。BCPが投じる資金のうち、15億バーツはガソリン・スタンドの拡張、移転、非石油事業の拡張に注入されるという。来年BCPは、ラオス、カンボジア、ミャンマーでガソリン・スタンド事業を展開する意向だとしている。
同首脳は、非石油の売上高を今後5年間で全体に対して16%の比率にすることを目指すと述べた。現在は、6%に留まっているとされる。同計画により、ここ数年低利益な石油事業のリスク分散を狙うとのことだ。BCPが推進している小売業の「バイチャク」の売上高は今年、10億バーツにのぼる見込みだという。これを2016年末までに57億バーツ事業へ育て上げるとしている。
同首脳は、非石油の売上高を今後5年間で全体に対して16%の比率にすることを目指すと述べた。現在は、6%に留まっているとされる。同計画により、ここ数年低利益な石油事業のリスク分散を狙うとのことだ。BCPが推進している小売業の「バイチャク」の売上高は今年、10億バーツにのぼる見込みだという。これを2016年末までに57億バーツ事業へ育て上げるとしている。