年内に鉄道インフラ入札開始へ
カシコン・リサーチ・センターによると、次期政権の下で最大5950億バーツの建設工事の入札が開始される見通しだという。これらは、11件の工事入札を指すもの。11件の中で最大プロジェクトは、タイ国有鉄道公社(SRT)の1768億バーツにのぼる東部チャチュンサオ県=サラブリ県ケーンコイを結ぶ複線化工事だとされる。これに続く規模の案件は、1500億バーツが投じられるバンコク都内=東北部ノンカイを結ぶ高速鉄道計画だとしている。
年内に入札が手掛けられるプロジェクトのうち、5件はバンコク都内の大量輸送システムの延長線とのことだ。これには、バンヤイ=バンスーのパープル・ライン、グリーン・ラインと称するソイ・バリン=サプットプラカン線などとのことだ。
年内に入札が手掛けられるプロジェクトのうち、5件はバンコク都内の大量輸送システムの延長線とのことだ。これには、バンヤイ=バンスーのパープル・ライン、グリーン・ラインと称するソイ・バリン=サプットプラカン線などとのことだ。