1~4月の生産台数が、増加
タイ自動車部品製造業者協会首脳が、この程明らかにしたところによると、今年4月の自動車生産台数が前月比で48.5%の縮小を示したという。今年同月の生産台数は、8万9179台だったとされる。生産量が縮小した要因は、今年3月中旬に発生した東日本大震災によるもの。これにより部品調達に影響をきたし、多数の自動車メーカーが平均で50%減産を強いられたとのことだ。
一方、今年初め4カ月間の自動車生産台数は55万8160台にのぼり、昨年同期比で14.4%の拡大を示したという。とりわけ、乗用車の生産台数が今年同期に46%の伸びを示したとしている。また、今年同期の輸出台数は、28万6598台に達し、昨年同期と比較して4.67%の上昇を示したとのことだ。しかし、今年同期の輸出額は1254億1000万バーツとなり、昨年同期を下回ったという。
一方、今年初め4カ月間の自動車生産台数は55万8160台にのぼり、昨年同期比で14.4%の拡大を示したという。とりわけ、乗用車の生産台数が今年同期に46%の伸びを示したとしている。また、今年同期の輸出台数は、28万6598台に達し、昨年同期と比較して4.67%の上昇を示したとのことだ。しかし、今年同期の輸出額は1254億1000万バーツとなり、昨年同期を下回ったという。