SPCが、事業拡大へ
太陽光発電事業を展開するソーラー・パワー社(SPC)首脳は、この程、増資して事業拡大を行う計画を明らかにした。SPCは、資本金を240億バーツへ増資する意向だという。SPCの資金源は、金融アドバイザーであるカシコン・セキュリティーズの指導下でのジョイント・ベンチャーの設立、社債の発行、個人出資者やローンなどだとされる。SPCは、発電量206メガワット分の34件の発電事業許可書を保有しているとのことだ。これらは、タイ政府が推進する小規模発電業者プログラムに沿ったもの。34件の発電所は、2013年に完工する予定だとしている。
SPCは、今年16件の発電所に太陽光発電システムを設置する予定だという。これらに投じられる資金は、1件当たり7億バーツだとされる。また、新設される発電所の候補地は、東北部サコン・ナコン、ナコンパノムだとしている。
SPCは、今年16件の発電所に太陽光発電システムを設置する予定だという。これらに投じられる資金は、1件当たり7億バーツだとされる。また、新設される発電所の候補地は、東北部サコン・ナコン、ナコンパノムだとしている。
記事提供：クルンテープ・ジャーナル(KJ)
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