CKが、組織リストラ敢行
ゼネコンのチョー・カンチャン社(CK)首脳は、この程、系列会社をCKに取り込む計画を明らかにした。これは、CKの資金的な状況を好転させるもの。CKが取り込む系列企業は、バンコク高速道路社(BECL)とバンコク・メトロ社(BMCL)だとされる。BECLとBMCLは、上場企業であり取り込み完了は今年第3四半期となるとしている。同首脳は、両社の取り込みはCKの組織リストラの一部だと述べた。これにより事業が強化されると共に、今年後半に発効予定のASEAN経済コミュニティ(AEC)により経済成長が見込めるとのことだ。
また、大量輸送インフラ整備が開始されれば、チャンスは増加するという。CKは、両社の個人株主から株買収のため、10億バーツを準備したとされる。CKの売上高は今年、116億バーツに達する見通しだとしている。昨年は、112億バーツだったとのことだ。
また、大量輸送インフラ整備が開始されれば、チャンスは増加するという。CKは、両社の個人株主から株買収のため、10億バーツを準備したとされる。CKの売上高は今年、116億バーツに達する見通しだとしている。昨年は、112億バーツだったとのことだ。