PTTが、利益維持に確信示す
製油・石油販売PTT社首脳は、この程、石油価格の下落にかかわらず今年、昨年並みの利益確保が可能との見解を明らかにした。原油価格は、昨年6月から下降を示し、現在はバレル当たり50ドル以下に下がったとされる。同社が、昨年並みの利益を確保することが可能な要因は、在庫による含み損が解消していることと、バンチャク・ペトロリアム社の株販売によるものだとしている。また、同社は石油価格の下落と天然ガスの小売価格自由化に伴い、利益が拡大する見込みとのことだ。