SCGが、ミャンマー進出
セメント製造最大手のサヤム・セメント・グループ(SCG)首脳は、この程、東南アジア地域で100店舗を運営する計画を明らかにした。同計画は、2015年のASEAN経済コミュニティ(AEC)を見据えたもの。SCGは先に、ミャンマーのヤンゴンで海外初の店舗をオープンしたという。年内にカンボジア、ラオス、ベトナム、フィリピン、インドネシア、マレーシアへ店舗展開を行う予定だとしている。SCGの事業拡大は、AEC発効後にASEAN地域のリーダーとなることを目指しているという。