ヘマラートの販売が、順調
工業団地開発のヘマラート・ランド&ディベロップメント社首脳が、この程明らかにしたところによると、今年同社の売上高が昨年比で40%の拡大を示す見込みだという。これは、昨年10月に発生した69年ぶりとされる大洪水で被災した企業の多数が、移転していることに起因するもの。同社が展開する工業用地は東部に位置し、昨年の洪水では冠水しなかった。また、移転企業が今後も増加するとされ、同社も70億バーツの用地拡張予算を75億バーツへ増額したとのことだ。今年第1四半期の用地販売は、目標値より400ライ(1ライ=1600平米)上回ったとされる。