ジェーンワタナ、新タウンハウス設置へ
東北部ナコンラチャシマ県に本拠を置く住宅開発業者のボナンザ・グループ首脳は、この程、バンコク都内で住宅開発計画を実施すると明らかにした。同計画は、ジェーンワタナ通りで2件の住宅開発を展開するもの。同首脳によると、政治的状況は懸念材料となっていないという。インラック・シンナワット首相は、笑顔を絶やさず話し合えば、政治的緊張は発生しないとしている。
同グループが開発する住宅の1件は、ザ・シナリオ・バイ・ザ・ボナンザと称され、同通りのソイ15に位置するとされる。同物件の敷地面積は、7ライ(1ライ=1600平米)とされ、10年前にバンコク銀行より買収した土地区画だとしている。当時の買収価格は、1億バーツだったとのことだ。同グループは、79軒のタウンハウスを新設するという。販売価格は、1戸当たり540万バーツだとされる。先月より着工され、完工は2015年早々の予定だとしている。
不動産コンサルタント企業、ネクサス・プロパティ・マーケティング社首脳は、同地域のタウンハウスの販売価格帯は、300万~500万バーツで推移していると述べた。このため、500万バーツ以上の物件は、限定されているという。また、同地区には500~600軒のタウンハウスが位置しているものの、売約率は50%だとされる。
同グループが開発する住宅の1件は、ザ・シナリオ・バイ・ザ・ボナンザと称され、同通りのソイ15に位置するとされる。同物件の敷地面積は、7ライ(1ライ=1600平米)とされ、10年前にバンコク銀行より買収した土地区画だとしている。当時の買収価格は、1億バーツだったとのことだ。同グループは、79軒のタウンハウスを新設するという。販売価格は、1戸当たり540万バーツだとされる。先月より着工され、完工は2015年早々の予定だとしている。
不動産コンサルタント企業、ネクサス・プロパティ・マーケティング社首脳は、同地域のタウンハウスの販売価格帯は、300万~500万バーツで推移していると述べた。このため、500万バーツ以上の物件は、限定されているという。また、同地区には500~600軒のタウンハウスが位置しているものの、売約率は50%だとされる。