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CPNが、海外で店舗増設へ
 デパート・チェーン最大手セントラル・グループ系列の商業施設開発、セントラル・パタナ社(CPN)首脳は、この程、1200億バーツを投じて海外で30店舗を開発する計画を明らかにした。同計画は、マレーシア、インドネシア、ベトナムで今後15年間にわたり展開されるもの。また、ASEAN諸国の中でライバル視されている、シンガポールのキャピタルモール・アジア社やフィリピンのSMプライム・ホールディング社を凌駕するものだとしている。同首脳によると、来年から2028年にかけ、毎年3カ国で1店舗を開業するとのことだ。各店舗に投じられる資金は、店舗の規模次第ではあるものの、40億~60億バーツの投資だという。

 これら3カ国での店舗展開は、ジョイント・ベンチャーの設立を基本にしているとされる。しかし、企業買収による店舗増設も検討しているという。これら3カ国が選択されたのは、人口の規模と中所得者層が増加を示していることによるとのことだ。CPNは、手始めにマレーシアでセントラルプラザの工事を来年着工するという。新店舗の開業は、2016年だとされる。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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