SCGが、ベトナム事業を推進
セメント製造最大手サヤム・セメント・グループ(SCG)首脳は、この程、ベトナム事業を推進する計画を明らかにした。同計画は、先にSCG役員会で承認されたもの。この計画には、資金2500億バーツが投じられ、同国で45億バーツを投入して石油化学施設を設置するものも含まれているとされる。同首脳によると、この計画は、来年から2018年にかけて展開されるものだという。SCGが投じる資金のうち半数は、タイ国内で投じられ、残り半数はASEAN諸国で投入される見通しだという。
今年から、2017年にかけて投じられる資金は、2000億バーツだという。同計画は、この金額より25%高く設定されたとしている。SCGは既に、同国南部に位置するロンソン島の400ヘクタールの敷地面積を買収したとのことだ。SCGの石油化学施設は、同土地区画に設置される見通しだとしている。
今年から、2017年にかけて投じられる資金は、2000億バーツだという。同計画は、この金額より25%高く設定されたとしている。SCGは既に、同国南部に位置するロンソン島の400ヘクタールの敷地面積を買収したとのことだ。SCGの石油化学施設は、同土地区画に設置される見通しだとしている。