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国内空港が、活況示す
 タイ国内の6大空港を運営するエアポーツ・オブ・タイランド社(AOT)によると、今年上半期に6空港の利用者が昨年同期比で18%の上昇を示したという。昨年同期の利用者は、3700万人だったのに対して今年同期は、4370万人にのぼったとされる。航空機の離発着回数も、今年同期に28万2102回となり昨年同期と比較して16%のアップを示したとのことだ。しかし、航空貨物量は66万8988トンに留まり、昨年同期比で11.2%の縮小を示したという。

 AOTによると、国際線の利用者は今年同期に2760万人に達し、昨年同期と比較して19.4%の増加を示したとされる。これに対して国内線利用者は、1610万人に及び15.6%の拡大を示したとしている。これに伴い、国際線の離発着回数は、15万8635回に対して国内線は、12万3467回だったとのことだ。これらは、共に昨年同期と比較して、17%、14.6%のアップを意味するもの。

 スワンナプーム空港の利用者は、今年同期に2570万人に留まったという。これは、格安航空ノック・エアやタイ・エアアジア社(TAA)の拠点が、昨年10月にドンムアン空港へ移転したことによるもの。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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