TMTが、工場増設へ
泰国トヨタ自動車社(TMT)によると、東部チャチュンサオ県に第2件目となる工場を設置する予定だという。新工場は、同県のゲートウェイ工業団地に設置される予定だとしている。同工場を新設するためTMTは、110億バーツを投じる意向とのことだ。同工場は、先月から着工されたという。また、新工場の生産台数は、生産開始初年度8万台に設定されているという。
TMTは、新工場の設置によりタイ国内で4件の工場を運営することとなるとしている。既存のゲートウェイ工場は、乗用車を製造し、バンポーとサムロン工場は商業車、バンコク近隣サムットプラカン県に位置するトヨタ・オート・ワークス社はバンの製造を担っているとのことだ。これら工場の合計生産台数は、年間ベースで77万台だとされる。
TMTは、新工場の設置によりタイ国内で4件の工場を運営することとなるとしている。既存のゲートウェイ工場は、乗用車を製造し、バンポーとサムロン工場は商業車、バンコク近隣サムットプラカン県に位置するトヨタ・オート・ワークス社はバンの製造を担っているとのことだ。これら工場の合計生産台数は、年間ベースで77万台だとされる。