SCGが、ASEANで拡大へ
セメント製造のサヤム・セメント・グループ(SCG)首脳は、この程、2000億バーツ規模の投資計画を展開すると明らかにした。同計画は、今年から2016年にかけてASEAN諸国で事業拡大を目指すもの。同首脳によると、ASEAN市場は6億100万人規模だとしている。各国でインフラ整備が必要となることは必至だという。
SCGは、先に9億7000万ドルをインドネシア、3億8000万ドルをベトナムにそれぞれ投じたとのことだ。またSCGは既に2009年~2011年にかけてミャンマーへ300万トンのセメントを販売したとされる。この中には、プラスチック原料の石油化学品も含まれるという。
SCGは、先に9億7000万ドルをインドネシア、3億8000万ドルをベトナムにそれぞれ投じたとのことだ。またSCGは既に2009年~2011年にかけてミャンマーへ300万トンのセメントを販売したとされる。この中には、プラスチック原料の石油化学品も含まれるという。