コンド販売価格が、急騰か?
不動産売買のセンチュリー21リアリティ・アフィリエイツ(タイランド)社首脳が、この程明らかにしたところによると、今年下半期に新たに手掛けられる都心部のコンドミニアム開発の販売価格が、急騰する見通しだという。これは、バンコク都内のスクムウィット通りなどの一等地で新たに販売される同物件価格帯が、1平米当たり20万バーツとなる見通し。コンド販売価格帯が、上昇を示す要因は開発に際し、環境アセスメント(EIA)が必要となるため。
同首脳によると、現状ではEIAの提出義務が変更されるという。このため、開発業者の開発コストが上昇するとされる。また、EIAを関連省庁へ提出した後、承認までの期間が6カ月間だとしている。
同首脳によると、現状ではEIAの提出義務が変更されるという。このため、開発業者の開発コストが上昇するとされる。また、EIAを関連省庁へ提出した後、承認までの期間が6カ月間だとしている。