IECが、黒字転換を目指す
上場携帯電話端末機販売のインターナショナル・エンジニアリング社(IEC)首脳は、この程、新規事業を手掛ける計画を明らかにした。同計画は、太陽光発電所やゴミの再生発電所などを新設するもの。同首脳によると、新規事業を手掛けて携帯電話端末機販売の赤字に充当する意向だという。IECは昨年、11億バーツの赤字を計上したとのことだ。
IEC系列企業は、昨年3億バーツを投じてギデック社を買収したという。同社は北部チェンマイ県に位置し、地元から排出されるゴミ処理及びゴミから発電を行っているとされる。また、ランプーン県に2件の発電所に2億1000万バーツを投じて発電能力を向上させる意向だとしている。
同首脳は、同県の2件の発電所は、即売り上げにつながると述べた。両発電所は既に地方発電公社と売電契約を締結しているとされる。IECは今年、40%の売上高が発電事業によるものとなる見通しだという。これにより、IECは黒字転換が可能だとしている。
一方、IECはデジタル波テレビ放映に絡み、2億~3億バーツを投じてインフラ整備を実施する予定だとしている。
IEC系列企業は、昨年3億バーツを投じてギデック社を買収したという。同社は北部チェンマイ県に位置し、地元から排出されるゴミ処理及びゴミから発電を行っているとされる。また、ランプーン県に2件の発電所に2億1000万バーツを投じて発電能力を向上させる意向だとしている。
同首脳は、同県の2件の発電所は、即売り上げにつながると述べた。両発電所は既に地方発電公社と売電契約を締結しているとされる。IECは今年、40%の売上高が発電事業によるものとなる見通しだという。これにより、IECは黒字転換が可能だとしている。
一方、IECはデジタル波テレビ放映に絡み、2億~3億バーツを投じてインフラ整備を実施する予定だとしている。