タイ/バンコクと日本のビジネスサポート│株式会社アークビジネスサーチ

　「バンコク・ポスト」紙が、この程報じたところによると、バンコク都内の輸送を担う大量輸送機関沿線でコンドミニアム開発が実施される予定だという。このうち、1件はリバーサイド・ガーデン・マリーナ社が開発を行う物件だとされる。同物件は、総販売額が17億バーツにのぼり、都内ラマ9世通りに面しているとのことだ。

同物件は、16階建て構造のビルが3棟と13階建てビルが用意されるとしている。このユニット数合計は、897室だという。第1工期では、419ユニットが設置されるという。

　一方、トンロー・セブンティーンズ社によると、都内スクムウィット通りソイ34で、同社にとっては初めてのコンド開発を実施する予定だとしている。同社は、東北部コンケンで精糖企業を運営している会社とのことだ。同社が開発するコンドは、スクムウィット通りソイ34に位置し、「タイディ・デラックス」と称される物件。同社は、第1弾目のコンド開発を都内トンロー地区で行ったという。これが、成功裡に終わったため、新コンド開発となったとされる。同社は、約3億バーツを投じて住宅用地買収を行ったとされる。同用地敷地面積は、476ワー(1ワー=4平米)だとしている。　

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