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コンド住居スペースが、縮小傾向
 上場不動産開発業者のノーベル・ディベロップメント社首脳は、この程、世界的にコンドミニアムの住居スペースが縮小化を示しているとの見解を明らかにした。都市生活の場合、25~28平米を好む傾向にあるとされる。地価が高額な都心部で安価な住宅を求めるため、住居スペースが縮小化を招いているとのことだ。

 同首脳は、日本人長期滞在者も広い住居スペースを好む傾向だったが、世界的な景気後退により購買力の低下を示し、狭い住居を選択していると指摘した。同社が販売するコンドの住居スペースも縮小化の傾向を示しているとされる。同首脳によると、住居スペースが縮小化を示しても、内装を改善しているため有効スペースには影響はないとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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