タイ/バンコクと日本のビジネスサポート│株式会社アークビジネスサーチ

　サービス業マイナー・インターナショナル社によると、今年第1四半期の売上高が昨年同期比で11%の上昇を示したという。同社の今年同期の売上額は、106億5000万バーツにのぼったとされる。これに対する純益は、14億2000万バーツに達し、昨年同期と比較して1%の拡大に留まったとしている。しかし、運営コストは依然として高水準であり、36億5000万バーツだったとのことだ。これは、昨年同期比で11%の上昇を示すもの。

　同社の今年同期の業績が良好だった要因は、同社の海外事業とアナンタラ・バケーション・クラブによるものだという。同社のサービス業務の純益は、昨年同期と比較して6%の増額を示したとされる。これは、タイ地方に位置するホテルや海外に位置するホテルによるもの。バンコク都内を除く、客室当たりの売り上げは17%の拡大を示したとしている。都内のホテルを含むと8%に下がったとのことだ。同社が展開する海外に位置するホテルは、順調な推移を示しているという。

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