THAIが、昨年並みの業績か?
タイ国内航空(THAI)によると、今年第1四半期も継続して赤字計上となるという。これは、今年1月から本格的に展開されたバンコク封鎖の影響を被ったもの。また、紛争が先月22日に軍部が権力を掌握するまで継続した。今年第1四半期のTHAIの業績は、損失が26億3000万バーツにのぼったとしている。これに対して昨年同期は、82億9000万バーツの黒字だったとのことだ。
THAIは、今年第2、第3四半期も継続して20億~30億バーツの損失が見込まれるという。この後、旅行需要の高まる第4四半期には、赤字幅が緩和する見通しだとされる。今年の1年間のTHAIの業績は、昨年並みの120億バーツの赤字となる可能性があるとしている。状況が好転した場合、30億~70億バーツの損失となるとのことだ。
THAIは、今年第2、第3四半期も継続して20億~30億バーツの損失が見込まれるという。この後、旅行需要の高まる第4四半期には、赤字幅が緩和する見通しだとされる。今年の1年間のTHAIの業績は、昨年並みの120億バーツの赤字となる可能性があるとしている。状況が好転した場合、30億~70億バーツの損失となるとのことだ。