CIBMが、海外事業拡大の方針へ
マレーシアに本拠を置く金融機関のCIBMタイ銀行首脳は、この程、タイの近隣諸国の事業を拡大する計画を明らかにした。同計画は、ラオス首都ビエンチャンに支店を構えるもの。また、タイ金融機関と差別化を図り同首都に支店を構えるとされる。同行本店は、各金融機関はASEAN市場へ拡大するものの、タイ法人や地元タイ企業より各国の地元企業に重点を置くとしている。同首脳によると、ビエンチャン支店の機能は、リテール、中小規模(SME)企業、法人などに対する金融サービスを実施するという。