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BCPが、太陽光発電に重点置く
 製油・石油販売バンチャク・ペトロリアム社(BCP)首脳は、この程、太陽光発電事業が将来、主流となると明らかにした。これは、BCPの同事業が今年第3四半期にフル稼働することによるもの。BCPの同事業による売上高は、4億4100万バーツにのぼったとされる。BCPは新たに、同発電事業の拡張のため、現在日本企業と協議を行っているとしている。同事業は、今年第3四半期に決定する見込みだとされ、BCP側はジョイント・ベンチャーを設立する場合、40%以上の株式保有率を目指すとのことだ。

 BCPは昨年、業務内容を見直し、植物性由来エタノール事業の利益率を向上させたという。これにより、今年第2四半期の業績は、今年第1四半期並みとなる見込みだとされる。今年第2四半期は、精油所整備のため、45日間にわたり一時操業停止となっていたとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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