首都圏の小売面積が、拡大へ
国際的な不動産コンサルタント企業コリエールズ・インターナショナル・タイランド社首脳は、この程、タイ国内の小売スペース需要が、高水準で推移しているとの見解を明らかにした。これは、今年同期に新たな小売スペース6500平米が、市場に参入したことによるもの。
今年同期には、更に4万平米のスペースが市場に参入する予定だったものの、小売業者が今年第2四半期まで延期させたとしている。この中には、今年第1四半期に完工予定だったものが、遅延しているスペースもあるという。
同首脳によると、小売スペースはバンコク首都圏を中心に拡大傾向にあるとされる。これは、同地域に住宅開発が促進されているためだという。同地域に新興住宅開発がなされると共に、コミュニティ・モールなどの商業施設が設置されているという。同社によると、年内に87万平米の売り場面積が用意される見通しとのことだ。このうち、56万平米がショッピング・モールなのに対して、27万平米がコミュニティ・モールだとしている。
今年同期には、更に4万平米のスペースが市場に参入する予定だったものの、小売業者が今年第2四半期まで延期させたとしている。この中には、今年第1四半期に完工予定だったものが、遅延しているスペースもあるという。
同首脳によると、小売スペースはバンコク首都圏を中心に拡大傾向にあるとされる。これは、同地域に住宅開発が促進されているためだという。同地域に新興住宅開発がなされると共に、コミュニティ・モールなどの商業施設が設置されているという。同社によると、年内に87万平米の売り場面積が用意される見通しとのことだ。このうち、56万平米がショッピング・モールなのに対して、27万平米がコミュニティ・モールだとしている。