ヘイフェルが、AECで事業拡大
住宅用品販売ヘイフェル(タイランド)社首脳は、この程、ASEAN経済コミュニティ(AEC)を見据えて事業拡大を実施する計画を明らかにした。同計画は、同本社が10億バーツを投じて推進されるもの。同首脳によると、4億~5億バーツを投じて既存施設の拡張を実施する予定だとされる。同施設は、バンコク東部バンナー・トラートに位置し、2万平米へ拡大する意向だとしている。残り5億~6億バーツの資金は、インドネシアやベトナムへ進出する資金に当てられるとのことだ。
同首脳によると、AECが発効した後にタイは同社の東南アジア地域のハブとなるという。また、AECが発効すればASEAN各国への輸出には通関手続きが不要となり、今までより早く物流業務が可能となるとしている。
同社は、2015年までに5000万~6000万バーツを投じてショー・ルームの改善を目指すという。同社は現在、小規模倉庫を東北部ウボンラチャタニ、コンケン、北部チェンマイにそれぞれ位置し、近隣諸国への輸送サービスを展開しているとされる。
同首脳によると、AECが発効した後にタイは同社の東南アジア地域のハブとなるという。また、AECが発効すればASEAN各国への輸出には通関手続きが不要となり、今までより早く物流業務が可能となるとしている。
同社は、2015年までに5000万~6000万バーツを投じてショー・ルームの改善を目指すという。同社は現在、小規模倉庫を東北部ウボンラチャタニ、コンケン、北部チェンマイにそれぞれ位置し、近隣諸国への輸送サービスを展開しているとされる。