HEMARAJが、2200ライを販売
上場工業団地開発業者、ヘマラート・ランド&ディベロップメント社(HEMARAJ)首脳が、この程明らかにしたところによると、昨年販売した工業用地が、2200ライ(1ライ=1600平米)にとどまったという。これは、HEMARAJが昨年、販売目標とした2300ライを下回るもの。HEMARAJは昨年、合計101件の用地売買契約を締結したとされる。このうち、60件が新規契約、残り41件が既存顧客の拡張のための契約締結だったとしている。HEMARAJの新規顧客のうち、42%が日本企業だったとのことだ。
また、このうち半数が、自動車関連の企業だったという。同首脳によると、昨年の業績は、昨年10月末頃から展開された反政府デモにもかかわらず、満足できる結果となったとしている。短期的には、政治問題などによるマイナス要因があるものの、タイは生産拠点としてインフラ整備、近隣諸国へのアクセスなど有利な点があるため、民間企業にとって魅力を維持しているとのことだ。
また、このうち半数が、自動車関連の企業だったという。同首脳によると、昨年の業績は、昨年10月末頃から展開された反政府デモにもかかわらず、満足できる結果となったとしている。短期的には、政治問題などによるマイナス要因があるものの、タイは生産拠点としてインフラ整備、近隣諸国へのアクセスなど有利な点があるため、民間企業にとって魅力を維持しているとのことだ。