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中東は、有望な市場か?
 中東を中心にイベント開催を行うベガ・インタートレード&エキシビション社首脳は、この程、同地域でタイ製品の販売を実施する計画を明らかにした。同計画は、展示会を通じて同地域でタイ製品を普及するもの。ドバイは、今後2年間でテーマ・パークが設置されるという。また、2020年にはワールド・エキスポを開催するとしている。同首脳によると、これらによりタイ事業主にとって有利に動くとのことだ。また、タイ製品は、中東の消費者に受け入れられているという。

 とりわけ、食品、宝飾品、ファッション、サパ、内装用デコレーションが有望だとされる。ドバイでは現在、不動産関係が活況を示しているとしている。これらは、セメント建材から台所家具に至るまでとのことだ。ドバイの人口は、小規模なものの、多数の長期滞在者が生活や仕事をしているという。

 同首脳は、ドラゴン・マートと称される中国製品を取り扱う店舗があると指摘した。同店舗は、ドバイに4000店舗構えているとされる。しかし、中東での商売は容易ではないとしている。事業主は、地元民の動向や市場調査を事前に実施することが不可欠とのことだ。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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