モールの売り上げが、縮小示す
デパート・チェーン大手ザ・モール・グループ首脳が、この程明らかにしたところによると、年末年始の売上高が20億バーツ相当縮小したという。これは、昨年11月から展開された反政府デモによるもの。しかし、同グループの売上高は昨年、前年と比較して5~6%の成長を示し、500億バーツにのぼったとされる。昨年は、消費者の買い控え傾向が見られたとしている。このため、同グループは積極的に販売キャンペーンを実施したとのことだ。
反政府デモにより、各国が渡航注意を勧告したため、一部の旅行者はタイへの渡航をキャンセルしたとされる。売り上げの40%が、観光客で占める高級デパートのサヤム・パラゴンは、大反政府集会が開催された当日は、閉店となり5000万バーツの売り上げ損失となったとしている。
反政府デモにより、各国が渡航注意を勧告したため、一部の旅行者はタイへの渡航をキャンセルしたとされる。売り上げの40%が、観光客で占める高級デパートのサヤム・パラゴンは、大反政府集会が開催された当日は、閉店となり5000万バーツの売り上げ損失となったとしている。