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　上場携帯電話端末機販売ジェイ・マート社(JMART)首脳が、この程明らかにしたところによると、年内の売上高が135億バーツにのぼる予測だという。これは、昨年比で35%に達する増加を意味するもの。JMARTの売り上げが大幅に上昇する要因は、第3世代(3G)、第4世代(4G)通信の商業ベース・サービスが通信会社によって開始されることによるとされる。同首脳によると、2017年には売上高が270億バーツに及ぶ見通しだとしている。

　JMARTは、年内に17億6000万バーツを投じて販売店を増設する予定だという。JMARTは現在、タイ国内全土で255店舗を運営しているとされる。これを300店舗へ引き上げて、スマートフォン(多機能携帯電話端末機)やその他のスマート機器を販売するとのことだ。JMARTが投じる資金は、昨年と比較して140%の増額を示したとしている。JMARTは、今年で創業25周年を迎えたという。

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