チェンライの国境貿易が、活況示す
北部チェンライ県商工会議所首脳は、この程、中国向け国境貿易が活況を示していると明らかにした。同国向けの輸出は、ラオス、ミャンマーを経由して行われているもの。同県の検問所は、メーサイに2カ所、チャンコン、チャンセーンにそれぞれ1箇所位置しているとされる。これら検問所から輸出された金額は、昨年430億バーツを超過したとしている。人気の高い製品は、冷凍鶏肉、建材、消費者用品、ガス、石油だとのことだ。
同地区からミャンマーへ輸出される製品の80%は、中国向けとなっているという。国境貿易に限定せず、国境周辺の道路やインフラの整備が整いつつあるため、観光業も有望だとされる。同地区に第4件目となるタイ=ラオス友好橋が完成したため、バスの運行サービスも開始されているとのことだ。
同地区からミャンマーへ輸出される製品の80%は、中国向けとなっているという。国境貿易に限定せず、国境周辺の道路やインフラの整備が整いつつあるため、観光業も有望だとされる。同地区に第4件目となるタイ=ラオス友好橋が完成したため、バスの運行サービスも開始されているとのことだ。