コンド価格が、上昇示す
リアル・エステート・インフォーメーション・センター(REIC)首脳が、この程明らかにしたところによると、昨年下半期にバンコク及び近隣県でコンドミニアム価格が、前年同期比で5.6%の上昇を示したという。近隣県は、ノンタブリ、サムットプラカンだとされる。これら県のコンド価格が上昇したのは、スカイトレイン(BTS)や地下鉄(MRT)の延長線が整備されるためとしている。バンコクは5.5%、ノンタブリやサムットプラカンは、8%の上昇を示したとのことだ。
最も値上げ幅が大きかったのは、販売価格帯が平米当たり5万~8万バーツの物件だという。同物件はバンコクでは、8.6%の上昇を示し、残り2県では8.6%にのぼるアップを示したとされる。これに続き、8万~12万バーツの販売価格帯のコンドが、バンコクで7.9%の上昇を示したとしている。しかし、この販売価格帯のコンドは、バンコクのみでの開発とのことだ。都内の物件価格が上昇を示したのは、チャトゥチャク、ホェイクワン、プラカノン、バンナー、クロンサンなどだという。
最も値上げ幅が大きかったのは、販売価格帯が平米当たり5万~8万バーツの物件だという。同物件はバンコクでは、8.6%の上昇を示し、残り2県では8.6%にのぼるアップを示したとされる。これに続き、8万~12万バーツの販売価格帯のコンドが、バンコクで7.9%の上昇を示したとしている。しかし、この販売価格帯のコンドは、バンコクのみでの開発とのことだ。都内の物件価格が上昇を示したのは、チャトゥチャク、ホェイクワン、プラカノン、バンナー、クロンサンなどだという。