CATが、売り上げアップ目指す
通信会社CATテレコム社首脳が、この程明らかにしたところによると、今年の売上高450億バーツを目指すという。これは、昨年比で15%の増加を狙うもの。昨年同社の売り上げは、380億バーツだったとされる。同首脳によると、今年の主流となる売上高は、第3世代(3G)通信だとしている。これまでは、3G通信の売り上げは、50億バーツだったとのことだ。これを年内に280億バーツへ引き上げるという。
これに対して、インターネット・ブロードバンドの売り上げは、昨年の68億バーツから75億バーツへ拡大する意向だとされる。同首脳は、年内に新たにブロードバンド利用者を100万件上乗せすると述べた。また、国際電話使用料金は年内に、36億バーツとなる見込みだとしている。更に、6億8000万バーツは同社の情報技術(IT)事業により確保する見通しとのことだ。同社の純益は昨年、5億バーツに達したという。昨年当初の予測は、18億バーツの損失だったとされる。
これに対して、インターネット・ブロードバンドの売り上げは、昨年の68億バーツから75億バーツへ拡大する意向だとされる。同首脳は、年内に新たにブロードバンド利用者を100万件上乗せすると述べた。また、国際電話使用料金は年内に、36億バーツとなる見込みだとしている。更に、6億8000万バーツは同社の情報技術(IT)事業により確保する見通しとのことだ。同社の純益は昨年、5億バーツに達したという。昨年当初の予測は、18億バーツの損失だったとされる。