12プラスのブランドを強化
消費者物資製造オーソットサパー社首脳は、この程、1億5000万バーツを投じて同社製品のブランドを強化する計画を明らかにした。同計画は、12プラスと称されるブランドを一新するもの。同社は、12プラス・カラーリスタの新製品をそろえると共に、広告、梱包、ロゴを変更するとしている。同首脳によると、同ブランドは20年前に市場へ投入されたという。同ブランド発売当初は、15~18歳の消費者が対称だったとのことだ。現在は、18~25歳に上昇したという。
同首脳は、同社が販売する化粧品は、ここ3年間に毎年2桁成長を示していると述べた。タイ国内の化粧品需要は、10~15%の拡大を示しているとされる。これに対して、パーソナル・ケア製品需要は、6~8%に留まっているとしている。同ブランドの売上高は昨年、12億バーツだったという。これは、全体に対して20%を占めるもの。これを今年、13億8000万バーツに引き上げ、昨年比で15%アップを目指すとのことだ。
同首脳は、同社が販売する化粧品は、ここ3年間に毎年2桁成長を示していると述べた。タイ国内の化粧品需要は、10~15%の拡大を示しているとされる。これに対して、パーソナル・ケア製品需要は、6~8%に留まっているとしている。同ブランドの売上高は昨年、12億バーツだったという。これは、全体に対して20%を占めるもの。これを今年、13億8000万バーツに引き上げ、昨年比で15%アップを目指すとのことだ。