K-BANKが、地方利用者を拡大へ
カシコン銀行(K-BANK)首脳は、この程、新たに330万人の顧客を獲得する計画を明らかにした。同計画は、若年層を狙って展開されるもの。これにより、K-BANKの顧客を年内に1500万件とするとされる。同首脳によると、タイ国内に25歳以下の若年層が、1200万人いるという。このため、この年齢層は金融機関にとって有望だとしている。若年層を中心に、中所得者以上を獲得する意向だとしている。
K-BANKは今年、新たに170支店を増設する予定だという。支店の増設は、地方を中心に実施し、年内に1145支店を運営する意向とのことだ。K-BANKの小口顧客は、全体で1200万件だとされる。このうち、48%は地方の利用者だとしている。これを年内に60%の比率まで拡大する見通しとのことだ。
K-BANKは今年、新たに170支店を増設する予定だという。支店の増設は、地方を中心に実施し、年内に1145支店を運営する意向とのことだ。K-BANKの小口顧客は、全体で1200万件だとされる。このうち、48%は地方の利用者だとしている。これを年内に60%の比率まで拡大する見通しとのことだ。