PTTが、ミャンマー進出へ
精油・石油販売のPTT社首脳は、この程、ミャンマーで来年、給油所を新設する計画を明らかにした。同計画推進のため、同国に新会社を設立する意向だという。同国の国営企業だったミャンマー・ペトロリアム・プロダクツ・エンタープライズ社(MPPE)は、400店舗以上の給油所を運営していたとされる。先に民営化されたため、自社で運営する店舗は、12店舗となったとのことだ。同首脳は、世界のメジャーが同国に参入していないため、PTTにとって同国での事業展開のチャンスだと述べた。
PTTは現在、同国での今後数年間の店舗展開に関する投資計画を練っているという。同社は、潤滑油の販売に重点を置く意向だとされる。一方、同グループ系列のPTTエクスプロレーション&プロダクション社は、約20年間同国での事業展開を活発に行っているとされる。
PTTは現在、同国での今後数年間の店舗展開に関する投資計画を練っているという。同社は、潤滑油の販売に重点を置く意向だとされる。一方、同グループ系列のPTTエクスプロレーション&プロダクション社は、約20年間同国での事業展開を活発に行っているとされる。