AECを見据え、店舗が改装へ
バンコク都内の商業施設サヤム・センターを運営するサヤム・ピワット社首脳は、この程、都内中心部ラップラソン交差点を中心にして、各小売業者が改装を実施する計画を明らかにした。同計画は、2015年に発効するASEAN経済コミュニティ(AEC)により海外からの観光客が増加することを見据えたもの。同社は、サヤム・センターに10億バーツを注入して改修する予定だという。これは、同センター開業40年間で最大規模の改装を意味するもの。
これに対して、高級デパート、ゲイソンは、既存店の隣に第2号店を開発する意向だとされる。また、衣料品販売のプラチナ・ファッション・モールも第2号店、既存店舗の改装に合計1億バーツを投じる予定とのことだ。同社の第2号店は、ハイパーマートのビッグCラチャダムリ店に近接する見込みだという。
同首脳によると、サヤム・センターは今月16日から今年11月まで改装のため、閉店するとしている。同店舗の営業再開は、今年12月初旬だとされる。今年同店舗の売上高のうち、観光客が50%を占めたとのことだ。中国を始め、香港、韓国、日本、マレーシアなどからの観光客が主だったとされる。
これに対して、高級デパート、ゲイソンは、既存店の隣に第2号店を開発する意向だとされる。また、衣料品販売のプラチナ・ファッション・モールも第2号店、既存店舗の改装に合計1億バーツを投じる予定とのことだ。同社の第2号店は、ハイパーマートのビッグCラチャダムリ店に近接する見込みだという。
同首脳によると、サヤム・センターは今月16日から今年11月まで改装のため、閉店するとしている。同店舗の営業再開は、今年12月初旬だとされる。今年同店舗の売上高のうち、観光客が50%を占めたとのことだ。中国を始め、香港、韓国、日本、マレーシアなどからの観光客が主だったとされる。