TGPROが、AEC発効を見据える
上場ステンレス・スチール・パイプ製造のタイ-ジャーマン・プロダクツ社(TGPRO)首脳が、この程明らかにしたところによると、2015年以降に売上高45億バーツを目指すという。同年は、ASEAN経済コミュニティ(AEC)が発効する予定。TGPROは、月間ベースで4000トンの生産能力があるとされる。AECの発効によりフル生産が可能となるとのことだ。
同首脳によると、来年よりAECの発効を見据えて、TGPROは近隣諸国の中でラオス、ミャンマーでの事業に重点を置くという。これは、TGPROの売上高に対してASEAN市場の売上げ20%の比率を目指す一環。TGPROの売上げは昨年、11億2000万バーツだったとしている。これに対する生産量は、毎月1000トンに留まっていたとされる。TGPROの工場は、東部ラヨン県に位置するとのことだ。
TGPROは、今年第4四半期に3億6200万バーツを投じて、新設備を導入する予定だという。これにより、月間ベースの生産量を1500~2000トンへ引き上げる意向とのことだ。
同首脳によると、来年よりAECの発効を見据えて、TGPROは近隣諸国の中でラオス、ミャンマーでの事業に重点を置くという。これは、TGPROの売上高に対してASEAN市場の売上げ20%の比率を目指す一環。TGPROの売上げは昨年、11億2000万バーツだったとしている。これに対する生産量は、毎月1000トンに留まっていたとされる。TGPROの工場は、東部ラヨン県に位置するとのことだ。
TGPROは、今年第4四半期に3億6200万バーツを投じて、新設備を導入する予定だという。これにより、月間ベースの生産量を1500~2000トンへ引き上げる意向とのことだ。