KBSが、発電事業を拡大へ
上場精糖会社、コンブリ・シュガー社(KBS)首脳は、この程、KBSが運営するバイオマス発電所の発電能力を拡大する計画を明らかにした。同計画は、現在の15メガワット(MW)から35MWへ引き上げるもの。同首脳によると、同計画はコンブリ・パワー・プラント(KPP)の株式保有率を拡大するとしている。また、2億バーツの資本金を5億バーツまで増資する意向だとされる。
増資される金額の大半は、発電所の拡張に投じられるとのことだ。発電所の拡張工事及び、必要な設備の購入は2014年に完了する見通しだという。KBSは、発電力上昇により7~10%の売上高増を見込んでいるとしている。KBSの売上高は今年、昨年並みに61億5000万バーツとなる見込みだとのことだ。
増資される金額の大半は、発電所の拡張に投じられるとのことだ。発電所の拡張工事及び、必要な設備の購入は2014年に完了する見通しだという。KBSは、発電力上昇により7~10%の売上高増を見込んでいるとしている。KBSの売上高は今年、昨年並みに61億5000万バーツとなる見込みだとのことだ。