HEMARAJが、新工業団地オープンへ
上場工業団地開発ヘマラート・ランド&ディベロップメント社(HEMARAJ)首脳は、この程、工業団地に対する民間企業の投資は活況を示しているとの見解を明らかにした。これは、世界的な景気停滞と先月タイ国内で発生した水害に言及したもの。同首脳によると、2011年10月に発生した大洪水からタイ国内の工業は、早期に回復を示したという。今年の水害からも同様に早期回復を示すことが期待できるとしている。HEMARAJが運営する東部臨海工業団地は、洪水問題はなくマイナス要因は見当たらないとのことだ。
HEMARAJは現在、東部臨海地区で6件の工業団地と4件の物流パークを運営しているという。年内には、第7件目となる工業団地をシラチャ地区にオープンする予定だとされる。新工業団地の開業は、環境に絡む問題により遅延していたとしている。同首脳は、上海オートモーティブ社を始めとする中国企業やインド企業のタイ進出がやや増加を示していると述べた。
HEMARAJは現在、東部臨海地区で6件の工業団地と4件の物流パークを運営しているという。年内には、第7件目となる工業団地をシラチャ地区にオープンする予定だとされる。新工業団地の開業は、環境に絡む問題により遅延していたとしている。同首脳は、上海オートモーティブ社を始めとする中国企業やインド企業のタイ進出がやや増加を示していると述べた。