チェンマイ・コンドが、人気を集める
不動産コンサルタント企業キングスフィールド・アジア・コンサルタンツ・グループ首脳は、この程、北部チェンマイの住宅市場が活況を示しているとの見解を明らかにした。また、東アジア諸国の中で中国人の買い手が圧倒的に多数を占めているとされる。同首脳によると、中国人が同地の不動産を買い漁っているとしている。これは、別荘購入と投機目的だとされるもの。旅行関連のウェブサイト、トリップアドバイザーによると、チェンマイは世界の中で過ごしやすさで第24位とのことだ。これに対して、バンコクは、第13位だという。
この人気に目を付けたシンガポール企業が、今後数カ月間以内に合計販売額11億バーツの住宅開発を2件実施する計画だという。同首脳は、バンコクのコンドミニアム販売価格と比較して、チェンマイのコンド価格は、約40%下回っていると述べた。また、2015年に発効するASEAN経済コミュニティ(AEC)を控え、同地のコンドは有望だとしている。
この人気に目を付けたシンガポール企業が、今後数カ月間以内に合計販売額11億バーツの住宅開発を2件実施する計画だという。同首脳は、バンコクのコンドミニアム販売価格と比較して、チェンマイのコンド価格は、約40%下回っていると述べた。また、2015年に発効するASEAN経済コミュニティ(AEC)を控え、同地のコンドは有望だとしている。