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eコマースが有望か?
 タイeコマース協会首脳は、この程、eコマース全体の売上高が今年、昨年比で30%以上の拡大を示す見通しだと明らかにした。昨年全体の売上高は、1196億4000万バーツにのぼったとされる。同首脳によると、eコマースが順調な推移を示す要因は、第3世代(3G)通信の開発やスマートフォン(多機能携帯電話端末機)を中心に様々な通信端末機の普及によるものだという。eコマースの中でも、法人=消費者間の取扱が増加を示したとのことだ。

 2011年を除外して、eコマースは毎年前年比で約20%の拡大を示していたとされる。2011年は、北部3大ダムの同時放水により中部アユタヤを始め、バンコク近隣県で大洪水が発生した年。同首脳は、3Gサービスが開始されたことにより、地方の消費者が携帯電話端末機を通じて購入する機会が増加したと指摘した。また、eコマース業者が増加したことも一因だとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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