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北九州をモデルに開発へ
 国家経済社会開発委員会(NESDB)首脳は、この程、北九州をモデルに工業団地開発を実施する計画を明らかにした。同計画は、東部ラヨン県でエコ・タウンを展開するもの。同首脳によると、東部臨海委員会は同計画の推進に同意したという。北九州は、工場と住民が共生している場所であり、ラヨン県も同様となることを期待しているとされる。タイ政府代表は、先月18~20日にかけて同地区を訪問し、視察を行ったとしている。

 NESBDと工業省は、タイ工業連盟(FTI)と協力してエコ・タウンの開発を実施する意向とのことだ。FTI首脳は、エコ・タウン開発のためには、経験のある諸外国の知識、経験から学び取る必要があると述べた。これと並行して、工場が独自でエコ・タウンのため開発を実施しても、周辺地域の住民の協力がないと意味がないとしている。同首脳によると、政府がリサイクル業に関する投資誘致を実施することで、エコ・タウンが成り立つという。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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