タイコンが、事業拡大へ
上場レンタル工場を開発するタイコン・インダストリアル・コネクション社首脳は、この程、同社の売上高が来年、95億バーツにのぼる見通しを明らかにした。これは、今年と比較して25%の拡大を意味するもの。同首脳によると、来年の売り上げが増加する要因は、自動車や電子などの産業の需要が向上していることによるという。また、天然資源環境省が、新たな工業団地開発に対して許可を与えることが遅延していることも、同社の業績をアップしている一因だとされる。
同社は、工場需要が大きいため、年内に130億バーツを投じて工業団地用地の買収やレンタル工場を開発する意向とのことだ。同社が投じる資金のうち、70億バーツは工場用地買収に投じ、残り60億バーツは新レンタル工場の設置に投入されるとのことだ。同首脳によると、周辺住民に配慮して工場開発を実施するという。来年同社は、80億バーツを更に投じる予定だとしている。
同社は、工場需要が大きいため、年内に130億バーツを投じて工業団地用地の買収やレンタル工場を開発する意向とのことだ。同社が投じる資金のうち、70億バーツは工場用地買収に投じ、残り60億バーツは新レンタル工場の設置に投入されるとのことだ。同首脳によると、周辺住民に配慮して工場開発を実施するという。来年同社は、80億バーツを更に投じる予定だとしている。