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GOLDが、住宅開発へ
 上場住宅開発業者のゴールデン・ランド・プロパティ・ディベロップメント社(GOLD)首脳が、この程明らかにしたところによると、来年合計10件の住宅開発を実施する計画だという。同計画は、合計100億バーツの売上高とされるもの。同首脳によると、来年実施する住宅開発の販売価格帯は、これまでと異なって1000万バーツ以下の住宅を開発するとしている。GOLDはこれまで、敷地面積が100ライ(1ライ=1600平米)の土地区画で住宅開発を行ってきたとのことだ。来年GOLDが手がける物件は、一戸建て住宅開発の場合、最大50ライの敷地面積で展開するという。これに対して、タウンハウス開発は、30ライの土地区画で実施するとされる。

 GOLDは、労働者不足や最低賃金の上昇により、プレハブ工法を今後積極的に導入するとしている。プレハブ工法に使用する部品は、現在のところ下請けに発注する意向とのことだ。自社で生産するのは、時期尚早だという。自社生産するのは、生産量を十分に確保した後だとされる。 


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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