ロング・ラックが、工場新設へ
鉄筋製造ロング・ラック・スチール・グループによると、アジア太平洋投資ハウス(APIH)と提携して、ビレット工場を新設する計画だという。同計画は、3600万ドルが投じられて推進されるもの。新工場の設置場所は、サムットサコンが候補に上がっているとされる。同工場の生産量は、年間ベースで38万トンだとされ、ビレットや鉄筋を製造する予定だとしている。
APIHによると、鋼材需要は経済成長と共に拡大を示す傾向にあるという。建材を始め、自動車、電子・電器などの産業で多量に使用されているとのことだ。タイ国内での製鉄は、国内需要の30%を賄っているとされる。
APIHによると、鋼材需要は経済成長と共に拡大を示す傾向にあるという。建材を始め、自動車、電子・電器などの産業で多量に使用されているとのことだ。タイ国内での製鉄は、国内需要の30%を賄っているとされる。