ノーブル元首脳が、都内でコンド開発へ
上場住宅開発業ノーブル・ディベロップメント社元首脳は、この程、バンコク都内中心部でコンドミニアム開発を実施する計画を明らかにした。同計画は、有力政治家の親族と提携して都内スクムウィット通りソイ24で展開されるもの。元首脳によると、同社在籍当時から自身のビジネスを展開したいとの希望を首脳陣へ伝えていたという。元首脳は、昨年10月中旬に退職し、しばらくは自由自適に過ごしていたとされる。この後、昨年末にスクムウィット通りソイ22で敷地面積11ライ(1ライ=1600平米)の住宅用地を買収したとしている。買収価格は、1ワー(4平米)当たり45万バーツだったとのことだ。
同首脳は、この後政治家の親族と連絡を取り、コンド建設に絡む交渉を行ったと述べた。これを受け、同親族は10億バーツにのぼる資本金でプラウド・レジデンシズ社を今年2月に設立したとされる。新会社の株式保有率は、同親族が70%を保有し、残り30%は元首脳が保有しているとのことだ。この後、プラウド側がスクムウィット通りソイ24で住宅用地買収を行ったとしている。
同首脳は、この後政治家の親族と連絡を取り、コンド建設に絡む交渉を行ったと述べた。これを受け、同親族は10億バーツにのぼる資本金でプラウド・レジデンシズ社を今年2月に設立したとされる。新会社の株式保有率は、同親族が70%を保有し、残り30%は元首脳が保有しているとのことだ。この後、プラウド側がスクムウィット通りソイ24で住宅用地買収を行ったとしている。