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HPが、シェア回復目指す
 ヒューレット-パッカード(タイランド)社首脳が、この程明らかにしたところによると、今月同社がタブレッド型パソコンを発売する予定だという。新製品は、スレート7と称され、オペレーティング・システム(OS)はアンドロイドが採用されたという。同社はこれまで、OSはウインドウズを採用してきたものの、今後はこれ以外のOSを採用する意向だとしている。

 同首脳によると、国内のパソコン市場で同社はシェアを落としたという。同社のシェアは、以前は第2位だったとされる。これが第4位へ落ち込んだとされる。シェア回復のため、同社は89900~5万バーツまでの販売価格帯の製品を揃えて展開するとのことだ。

 市場調査企業、IDCタイランド社(IDC)によると、今年パソコン輸入は昨年並みの150万~160万台に留まる見込みだという。これに対して、ノート型パソコンの輸入は、昨年割れを示し180万台になる見込みだとされる。これは、昨年と比較して7%の縮小を意味するもの。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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