SET取引高が、更に上昇か?
タイ証券取引所(SET)首脳が、この程明らかにしたところによると、今年下半期も継続してSET取引が活況を示す見通しだという。これは、今年上半期に予測以上の取引高となったことによるもの。同首脳によると、SETは東南アジア市場でも盛況な取引を示したとしている。今年上半期の1日の平均取引高は、600億バーツにのぼったとのことだ。昨年同期と比較して約倍増を示したとされる。SETは、これを受け当初1日の取引高の目標を320億バーツから495億バーツへ引き上げたという。
今年上半期にSETで株式取引高は、平均615億バーツに達したという。これは、昨年同期と比較して90%に及ぶ増加を示すもの。同首脳は、SET100に新たに上場した30銘柄が取引高上昇の要因だと指摘した。これら銘柄は、100億バーツの取引をもたらしたとのことだ。
今年上半期にSETで株式取引高は、平均615億バーツに達したという。これは、昨年同期と比較して90%に及ぶ増加を示すもの。同首脳は、SET100に新たに上場した30銘柄が取引高上昇の要因だと指摘した。これら銘柄は、100億バーツの取引をもたらしたとのことだ。