SCCCの純益が、上昇
上場セメント製造サヤム・セメント社(SCCC)首脳が、この程明らかにしたところによると、今年第2四半期の純益が18億5000万バーツにのぼったという。これは、昨年同期比で90%の上昇を意味するものだ。今年同期の純益がアップした要因は、セメント需要が高水準で推移したことと、製造コストが一定して低下したことだとされる。
同首脳によると、今年同期のSCCCの売り上げは、74億8000万バーツに達したとしている。これは、昨年同期と比較して15.4%の増加を意味するもの。SCCCの今年上半期の売上高は、150億バーツに対して純益は、28億3000万バーツに及んだという。これらは、昨年同期と比較してそれぞれ、11.8%、35.6%の上昇を示すもの。セメント需要全体は、住宅、商業施設、インフラ整備などにより順調だとされる。
同首脳によると、今年同期のSCCCの売り上げは、74億8000万バーツに達したとしている。これは、昨年同期と比較して15.4%の増加を意味するもの。SCCCの今年上半期の売上高は、150億バーツに対して純益は、28億3000万バーツに及んだという。これらは、昨年同期と比較してそれぞれ、11.8%、35.6%の上昇を示すもの。セメント需要全体は、住宅、商業施設、インフラ整備などにより順調だとされる。